2020年を「杉原千畝の年」とする議会宣言

Chiune Sugihara

10月10日(木)、リトアニア国会(セイマス)は来たる2020年を、年間を通じて「杉原千畝記念の年」とする事を宣言しました。この決議は、2020年がリトアニア・カウナスの旧日本領事館に在勤した杉原千畝元副領事(1939-40年在勤)が6000人以上のユダヤ人難民の命を救ったとされる、いわゆる「命のビザ」の発給を決断してからちょうど80年目の記念の年に当たる事にちなんで採択されました。また2020年は、杉原氏の生誕120周年の記念の年でもあります。

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国会においてこの決議案 XIII-3793(2) は、57人の議員全員による満場一致で採択された。採択文書では1985年に杉原氏がイスラエル政府より「諸国民の中の正義の人」の称号を授与されたのと同様に、杉原氏のような人道的な振る舞いは今日の世界においても重要であると強調しています。またリトアニアとベルギーの知識人、経済人らによって設立された、杉原「命の外交官」財団が、アーティストが彼の記憶を記念した作品づくりを行う事を奨励するとも記されています。

採択文書では、リトアニアが日本をアジアにおける戦略的に重要なパートナーと考えており、今後も経済、文化、教育の各分野において関係を拡大する重要性を杉原千畝の記憶が育むと強調しています。

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